東洋紡高機能製品貿易(上海)有限公司

「リスクよりも社員との関係構築」
感銘を受け、安心して一任できた

東洋紡高機能製品貿易(上海)有限公司

董事長・総経理
藤井俊哉

  • 会社名

    東洋紡高機能製品貿易(上海)有限公司
    TOYOBO (SHANGHAI) CO., LTD. (略称:TSS)

  • 創業

    1997年10月15日

  • 華鐘本会員加入

    2010年4月22日

  • 事業概要

    フィルム・機能樹脂、産業マテリアル分野における各種製品等の加工と販売および衣料繊維製品の生産管理と販売

  • HP

    https://www.sh-toyobo.com.cn/index.html

東洋紡の事業内容

フィルム・機能樹脂、産業マテリアル、ヘルスケア、衣料繊維分野における各種製品等の製造、加工や、販売プラント・機器の設計、制作、販売などから各種技術・情報の販売までされている会社です。人工衛星に利用される超強力繊維など、様々な高機能製品を生み出しています。

中国では、工場の増加につれて年々環境規制が厳しくなってきています。その中で高い技術力を武器に事業展開されている東洋紡高機能製品貿易(上海)有限公司のトップである藤井俊哉董事長兼総経理に華鐘コンサルタントグループとの関係についてお話をうかがいました。

事業内容について

中国では、主に環境関連製品と機能材関係製品の製造販売を実施しています。もっとも広く展開しているのは自動車関係の製品で、エンジニアプラスチック製品や不織布などを多数の日系、中国系メーカーに提供しています。環境関連の製品では、浄水や空気清浄のために用いるフィルターなどがメインです。
工場の排気部にこのフィルターを設置することにより工場内で発生した有機溶剤や排気などを回収し浄化する、画期的な製品です。
昨今、中国政府の環境に対する規制が厳しくなるとともに我が社の製品への需要も高まっていると感じています。

中国でのコンサルが必要になったきっかけ

前任の総経理から聞いた話ですが、2008年に新労働法が施行された際に、たくさんのコンサルタント会社に話を聞きに行ったそうです。
しかしながら、他社からされた話は「新労働法の施行によるリスクはどれほどのものか」という内容がほとんどでした。

そのような中、華鐘コンサルタントグループのセミナーに参加した折に、「あまり慌てる必要はありませんよ。中国では、新しい法律やルールが突然出てきますが運用しながら改善していきますから、まずはその過程をよく注視すること。リスクを考えるより、自社社員とより良い人間関係を構築できるよう努力し、確かな信頼関係を築いていくことが最も大切です。」という話を伺い、大変感銘を受けたと言っていました。
このことがきっかけで、華鐘コンサルタントグループにお願いしようとなったわけです。

華鐘に頼んでよかったと思う部分

中国に最初に作ったエアバッグ工場の設立手続き、そして業態変更に伴い閉鎖することとなった繊維工場の諸般の手続きについて、華鐘コンサルタントグループにすべてお願いすることになりました。
さらに、元々は駐在員事務所として設立していた、現在も上海にある会社とその他の営業事務所との統合についてもお願いしました。
各種手続きや政府への申請など複雑な業務が多々あったと思うのですが、非常にスムーズに対応していただき安心してお任せすることが出来ました。

中国には様々な日系コンサルタント会社がありますが、法務であれば法務専門の、財務であれば財務専門の、といったように専門ごとに分かれています。
しかしながら専門家でない我々からすると、そもそもどこから手をつけたら良いのかが分からない。そこで総合コンサルタント会社である華鐘コンサルタントグループに相談すると、大きな指標をまず出してくれます。現地で対応する駐在員としてはこれが非常にありがたいのです。
華鐘コンサルタントグループには様々なセクションがあり、人事でも法務でも税務でもあらゆる依頼に対応してくれるので、業務全体の相談をするとなればまずは華鐘コンサルタントグループに、となるわけです。
時間が限られている中で、このように回り道をせずに済むというのは本当に大きなメリットですね。

今後の展開

我が社は塗料を使用するような工場、例えば造船工場であったり自動車製造工場であったりですが、そこで使用される有機溶剤を浄化する設備を製造・販売しているので、中国の内陸部や北部など工場の多い地域に進出し環境保護に貢献したいと考えています。
また、今後はあらゆる産業で環境保護が求められるようになっていくと思うので、我々の技術が役に立つと信じております。

中国のマーケットは非常に大きく成長も早いのですが、距離的に日本に近いということもあってか以前駐在していたアメリカよりは文化がより日本に近いと感じます。
世界の工場と言われている中国だけあって工場も多く、今後の環境規制に対応していくべく新たなマーケットを開拓していく予定です。
現地法人の統合や税務対策など中国ビジネスでは様々な問題が発生するのですが、今後もあらゆる面で華鐘コンサルタントグループにお願いできることを期待しています。